そこは自然の恵みに溢れ、人と自然の深い結びつきから生まれた知恵がたくさんつまった宝の庭でした。ここ岐阜県郡上市明宝で、そんな里山の知恵を代遊びめぐる、山菜野草のあれこれ学。
美味しい食べ方、山の恵みをどうつないでいくか、山菜野草の採り方残し方まで、丁寧に教わります。お昼は里の恵みの特製ランチ、みんなで摘んだ揚げたて山菜天ぷらもお供に、いろんなお味を食べ比べ♬
午後からは源流の森で薪割り、火起こし、みんなで山菜ピザ作り!ドラム缶窯で焼いた、熱々ピザも召し上がれ。ここでしかできない、先人が培ってきた里山の豊かな体験を、ぜひご一緒に。
清流長良川水系随一の支流吉田川を、命の水と春の芽吹き探しながら遡ります。 数々の水文化を、今も色濃く残す「水と踊りの町・郡上八幡」をスタートに、命はぐくむ水の始まりを訪ね、森が生み出す水と、その恵みを身体に取り込み、長い冬の眠りについていた身体と魂を呼び覚ます旅。
白山の麓、神の領域に人が暮らす里、石徹白。そこからさらに山の神に近づくため標高1,100mの「神の箱庭」和田山高原へ、かんじき&スノーシューで楽ちん雪上散策。
ゴールには大日岳、野伏ヶ岳、銚子ヶ峰、願教寺山、別山などの1,700m~2,700mクラスの白山連峰が周りを取り囲み、山の神の存在を身近に感じ、思わず手を合わせたくなります。
見渡す限りの雪原で雪遊び、絶景のんびりランチ&ティ―タイムの後は、ソリ滑りで笑いながら帰ります。
奥美濃の最深部で、厳しく険しい山々の連なりと、そこから生まれる豊かな恵みに生かされてきた郡上。古代からその風土に残る、数々のロマンや足跡、魑魅魍魎までを地元講師と追いかける、現地追跡型ツアー第一弾!!
今回は明宝の秘境 小川にて、その現地拠点ともなる古民家基地作りも手掛けます。
〈木地師とは〉
平安時代、権力争いに負け山に隠棲した惟喬(これたか)親王がろくろを発明し、木の器である木地作りの技術を家臣であった小椋大臣実秀(おぐらおとどさねひで)と大蔵大臣惟仲(おおくらおとどこれなか)に伝授します。親王や家臣の子孫たちはその後、木地として伐った木の成長サイクルに合わせて全国の山々を移住しながら、各地の集落や塗師などと交易をし、独自の山の生活文化を持った職能集団、木地師となったと言われています。
◆タイムスケジュール
1日目
12:00 郡上八幡集合
13:00 小川集落着 挨拶 伝承めぐりツアー開始
16:30 お宿チェックイン お風呂・夕食
19:30 交流会(自由参加)
2日目
08:00 朝食
09:00 金山巨石群体感
11:00 縄文火起こし&清流コーヒータイム
12:00 昼食
13:00 古民家基地改修
14:30 終了 郡上八幡へ
15:30 解散
◆開催日/2020年2月8日(土)-9日(日)
◆参加費/15000円
(初回限定モニター価格/宿泊費、食費、講師料、ガイド料、保険、送迎含)
◆定員/8名
◆集合場所/城下町プラザ(〒501-4213 岐阜県郡上市八幡町殿町69)もしくは、郡上八幡インター高速バス停
◆集合時間/12:00(昼食は済ませてからお越し下さい)
◆持ち物/歩きやすい服装、防寒具(帽子、手袋など)、飲み物、タオル、宿泊セット
◆プログラム内容
①木地師の足跡を追うトレッキングツアー
②縄文人からのメッセージを聞こう!遺跡巡り
③カッパと化けイワナが生まれた場所を探しに行こう!
④小川ロマンを探る旅の拠点古民家基地改修
⑤講師、参加者、スタッフ交流会
⑥知られざるパワースポット 金山巨石群体感
⑥縄文火起こし&清流コーヒータイム
◆申込み締め切り日/2020年2月5日
◆参加申込み方法/こちらの申込みフォームにて必要事項を記入し、送信してください→ https://forms.gle/WBmUtb4mVUqPRC4D6
◆キャンセルポリシー
・締切日前0%
・締切日後30%
・当日100%
◆お問合せ先
E-mail/ another.home.gujo@gmail.com
HP/ home-gujo.com
◆主催/民宿上出屋
企画、運営/another home gujo
協力/明宝ツーネット
〈講師プロフィール〉
末武東(すえたけあずま)氏
1946 年郡上市明宝小川生まれ。
1965 年高校卒業後、家業を継ぎ、シイタケ栽培や山林の手入れ等を行う。
1994 年から林業会社、森林組合に勤務。
2004 年、飛騨インタープリターアカデミー修了。
里山の案内人、山仕事の講師を務める。
乾しいたけ品評会全農会長賞を2回受賞。
明宝文化財保護協会会長等公職多数。
「忍び撃ち」と呼ばれる熊専門の単独猟を40年以上続けて来た郡上最後の「熊撃ち猟師」と、奥山と呼ばれる山の神の領域(熊の生息域)を歩く2日間。
人生をかけ深山で熊を追うとは、どういう事なのか?
究極の自然と向き合う山を知り尽くした「熊撃ち」とは?
郡上の自然案内人を生業とする僕、由留木の山の師匠であり人生の師でもある熊撃ち猟師の人生譚に触れる旅。
※禁猟中なので、実際に狩りは行いません。
【スケジュール】
10:30 郡上八幡城下町プラザ集合 山へ出発
11:00 熊の猟場トレッキング開始
熊撃ち猟師流「山の観かた歩き方」
12:00 山で昼食
16:00 下山
17:00 囲炉裏の古民家民宿チェックイン
18:00 夕食&囲炉裏を囲んで熊撃ちの哲学を聞く交流会
2日目
07:30 朝食
08:30 お宿チェックアウト 次の山へ出発
12:00 猟での苦労話、笑い話を聞きながら山で昼食
13:30 下山
14:30 郡上八幡城下町プラザ解散
【持ち物】
・厚手の長靴(無ければトレッキングシューズ)
・レインウェア
・防寒アウター ※11月の標高~1300mを歩きます
・帽子
・手袋
・飲み物
・お風呂セット
・着替え
【参加費】
・大人(高校生から)/23,000円
(参加費に含まれるもの/2日目お弁当、夕食費、体験料、保険料、宿泊費)
【定員】
・8名
◆お申込締切
2019年10月29日 18:00
◆お問合せ先
E-mail/ another.home.gujo@gmail.com
◆お申込み
こちらのお申し込みフォームにて必要事項を記入してご返信ください。
https://forms.gle/uyb1Ca7vRrYxx7Ui8
◆キャンセルポリシー
・締切日前0%
・締切日後30%
・当日100%
主催/ 民宿しもだ
Tour designed by/ another home gujo
郡上市明宝、小川。遥かな峠を越えたその先に、小さな桃源郷はありました。
そこに暮らす村人は、手間を惜しまずひとつひとつ自分たちの手でさまざまなものを作り上げます。
例えば冬は、手づくりのスケートリンク。
例えば夏は、手づくりの打上げ花火。
そして秋にはお待ちかね、年に一度の晴れ舞台「白山神社の祭礼と地芝居」が待っています。主役は子どもたちの獅子舞と、若衆演ずる「真赤な隈取りの荒ぶる奴さん」。化粧で顔を仕上げるうちに若さ溢れる青年の表情も、みな凛々しくも厳しい、気迫ある姿に。そこには古くからの伝統を守り受け継いできた誇りと、時に厳しい自然の中で自分たちの手で命をまかなってきた小川の人々の、生きる芯の強さが表れているようです。
年に一度の大切なハレの日。
小さな桃源郷に舞う荒ぶる赤い奴さんたちをぜひ、観にいらしてください。
夜は村人総出で楽しむ地芝居の時間。
ひと月以上こんつめて、完成度の高い喜劇に仕上がりました。
観劇の心得講座も受けて、お花代、おひねりの準備もカンペキに。
幕間に食べるお弁当もみんなでワイワイ手づくりして、いざ出発!!
◆開催日/2019年10月13日
◆集合時間と場所
乗合せたい方→8:30郡上八幡 城下町プラザ集合
マイカーの方→9:30明宝小川 民宿上出屋集合
※化粧などの準備から見学したい方はご相談ください
◆参加費/25,000円
◆定員8名
【当日のタイムスケジュール】
8:30 (乗合せの方)郡上八幡集合
9:30 民宿 上出屋にて受付
10:00 打ち出し、祭礼の始まり!!
12:00 民宿でランチ
13:00 白山神社にて1番の見どころ「奴の舞」
15:00 祭り終了
16:00 地芝居観劇講座(演目紹介、おひねり準備等)
16:30 早めの夕食&観劇弁当作り講座
18:30 お弁当持って地芝居観劇!!
22:00 終了後、民宿へ
翌朝は朝食後に解散、八幡まで送迎
【ツアー代金に含まれているもの】
・ランチ
・宿泊費
・夕食
・お弁当(地芝居中の夜食)
・地芝居お花代
・おひねり代
・地芝居観劇講座
・お弁当作り講座
・ツアーガイド料
・保険料
・郡上八幡までの送迎(移動手段のない方)
【ツアー代金に含まれていないもの】
・郡上八幡までの交通費
◆お申込締切
2019年10月9日 18:00
◆お申込先
下記リンク先にて、お申込みフォームに必要事項を記入して送信してください。
https://forms.gle/CszRvMywxWrpzuCn7
◆お問合せ先
E-mail/
another.home.gujo@gmail.com
◆キャンセルポリシー
・締切日前0%
・締切日後30%
・当日100%
主催/民宿 上出屋、another home gujo
「都会で育つ息子、野あそびせずに育った自分。
自然の中で野あそびさせたいけど、どこで、どうやればいい?」
こんな戸惑いを抱えたひとりの父親と、野あそびを教えて20年以上の由留木さんとの出会いから「父と子の野あそび学校」が生まれました。
父親自身が、本気であそぶことの楽しさ。子どもと一緒に、自然のおもしろさを分かち合うよろこび。郡上の冷たい清流や、子どもの歓声がくれるその心地よさ。 この体験をもっと多くの父親に受け取ってほしい。
そんな想いから「父と子の野あそび学校」を開校します。
今回は「川あそび」をテーマとして、川あそびはもちろん、火起こし、焚き火めしなど、あそびのプロが教える、生きるチカラを呼び覚ます、全2回講座です。
全2回の第1回目は、「子どもをあそばせたいなら、まずは自分が全力であそぶこと」をモットーに、父親だけで本気であそびます。
第2回目は、子どもを連れてきて、一緒になって本気で遊びます。
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【 2019 川あそび編 全2回講座】
第1回 「父が本気であそぶ」 6/29(土)30(日)
※1泊2日
【集合】:12:30 郡上八幡 城下町プラザ
【解散】:15:30 郡上八幡 城下町プラザ
〈Day1〉
・大人の本気の『川遊び』
・先生本気の『焚火飯』
・父親たちの『本音飲み』
〈Day2〉
・子と遊ぶ準備『川遊ばせ講習』
・父親たちの『振り返りミーティング』
第2回 「子と本気であそぶ」
7/27(土)28(日) ※1泊2日
【集合】:12:30 郡上八幡 城下町プラザ
【解散】:15:30 郡上八幡 城下町プラザ
〈Day1〉
・わが子と本気の『川遊び』
・父復権の『焚火飯』
・思い出の『お泊り飲み会』
〈Day2〉
・家族で担当『うちの家の朝ごはん』
・2回目の『川遊び』
※上記以外にも、参加者のお父さん同士で任意参加の事前オンラインミーティング、事後振り返りミーティングなどを実施予定です。
※天候などにより、プログラムは当日変更の可能性があります。
雪かむる白山のふもとにある小さな集落、石徹白(いとしろ)から登る和田山は、この季節にしか行けない場所があります。そこは一面の雪のはら。白山の神さまを感じられる特別な場所です。
2時間ほどかけてのんびり冬の山登り。山の頂でほっこり天然水コーヒーを飲みながら、美しい自然に囲まれてお昼ご飯。あとは思う存分、雪ソリや雪合戦、眺めを楽しんでリラックスするも良し。帰りは小1時間で下山できます。
自然の摂理である山の神さまが、美味しい水や山の恵みをもたらしてくれる。当たり前のようで当たり前ではないこの贈り物が、私たちの豊かな暮らしにつながっています。一緒に心喜ぶひとときを楽しみましょう♬
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開催日/2019年2月16日 (土)
時間/08:30〜16:00
*タイムスケジュール*
08:30 「道の駅 白鳥」集合
09:00 乗合せて石徹白へ出発
10:00 和田山トレッキング
12:00 山頂でランチ
13:00
❄︎雪遊び❄︎(ソリ、雪合戦、鬼ごっこ、などなど)
15:00 下山
16:00 「道の駅 白鳥」解散
*持ち物*
防水の防寒具、スノーシュー、スノーグローブ、帽子、お昼ご飯、飲み物、ソリ(ホームセンターなどに売っています)、山スキーなどがあればぜひご持参ください。
※帰りに温泉に行くならお風呂セットと、サングラスもあると便利です
岐阜県郡上市明宝、小川。
自然豊かなこの地域には、険しい峠を越えた場所に秘境のような小さな村があります。この村に暮らす小学生は5人。
でも、その子たちのために、村の大人たちは毎年冬になると心のこもった素敵なプレゼントを贈るのです。それは、夜な夜な少しづつ輝きを放つ「手づくりのスケートリンク」。
始まりは田んぼにまかれた川の水の薄氷。
毎夜、仕事を終えた大人たちが深夜まで霧状の水をまいて、少しづつ、子どもたちが滑りやすい手づくりのスケートリンクを作り上げていきます。そしてこのリンクには、決められたルールは一切ありません。デッキブラシでホッケーや、ソリを使った人間カーリング、氷上鬼ごっこ。
「無いものはみんなで作ればいい」をモットーに、この小さな村小川の楽しい冬がはじまります。満天の冴えわたる星空の下、子どもの頃のワクワクを胸に、みんなで一緒に手づくりスケートを満喫してみませんか?滑れなくても大丈夫、長靴でどうぞ!
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開催日程/2019年1月12日(土)、13日(日)※1泊2日
定員/先着15名
持ち物/スキーウェアもしくはカッパ上下、手袋、長靴、帽子、タオル、着替え、保険証コピー
〈スケジュール〉
◇12日(土)1日目「星空の氷遊び」
17:30/八幡集合
18:30−19:30/明宝小川着、夕食
20:00−23:00/スケートリンクづくり体験、星空の宴会
◇13日(日)2日目「雪原の散歩道」
08:00−08:30/朝食
09:00−11:30/スケートリンクで氷遊び
12:00−13:00/民宿上出屋にてランチ
13:00−14:00/雪遊びと和かんじきで雪原散歩&雪遊び
14:00−15:00/こびりタイム(あたたかヤブツルアズキぜんざい)
15:00−16:00/小川出発、八幡到着
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一年で最も陽が短い冬至の日。
翌日から陽が延びていくため、古来太陽の復活する一年の始まりの日としてお祝いされてきました。現代では天体の動きと連動した生活からはやや離れてしまいましたが、陰と陽が転じることは、両極のものが実は同じものの違う側面であることに気づかせてくれます。そしてそれを体験できる自然や伝統が、ここ郡上市明宝にはあります。
寒水(かのみず)地区に伝わる「掛け踊り」では、鬼と大黒さまがともに花に喩えた神の恵みを村人に与え、お隣の気良(けら)地区では800年守り継がれてきた千葉家の囲炉裏火が、刹那を永劫につないできました。
この旅では繊細な花飾りや掛け合い歌を楽しみ、炭焼き職人のお爺さんの炭で囲炉裏火をいただいて、豊かな水が育てた川魚を炙って頂いたり、夜はランプに火を移し、満月と星空を観に行ったり。
美しい川添いの厳かな奥宮を散策すれば季節の寒さを五感いっぱいに感じ、そのあとの焚き火で暖まるありがたさに思い至る時、厳しさも恵みも表裏一体、神さまの贈り物だと感じるかもしれません。
冬至と満月を恵みの水と聖なる火とともに過ごし、一陽来復のはじまりの日を、新しい気持ちで迎える旅をしてみませんか?
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開催日程/12月22日、23日、24日
定員/9名
〈スケジュール〉
◇22日(土)1日目「地を知る」
10:00/八幡集合
10:30−11:30/明宝資料館(歌舞伎のお話、展示見学)
12:00−13:00/ランチ
13:15−14:00/公民館で交流しながら自己紹介
14:00−16:30/掛け踊りDVD鑑賞、WS
16:30−17:00/白山神社見学
19:30−21:00/宴会
◇23日(日)2日目「火に近づく」
08:00−08:30/朝食
09:00−11:30/気良を散策、自然体験
12:00−13:00/道の駅明宝 ランチ
13:00−14:00/道の駅で買物、囲炉裏火見学(希望者イワナ)
14:00−15:50/炭焼き小屋にて澄雄さんのお話
16:00−17:00/千葉家の囲炉裏火
お話を聞いて火を分けていただく
17:30−19:00/囲炉裏火でごはんづくり
19:00−20:00/ ごはん
20:00−21:00/満月を観に行く
◇24日(月)3日目「水を感じる」
08:00−08:30/朝食
09:00−9:30/へんび岩(蛇岩)
10:00−11:00/奥宮、森の散策
11:00−12:30/焚き火でランチ、湧き水コーヒー
13:00−14:00/シェアリング
15:00/八幡着
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